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北朝鮮が求める「段階的非核化」米国が容認の兆し

経済ニュース
ロイター通信が9日次のように報じた。
米国務省は9日、今月に再開される見通しの米朝協議に先立ち、北朝鮮が非核化に向けたプロセスの初期段階として核プログラムを凍結することに期待を示した。
もし、この国務省のコメントがトランプ大統領の意思に基づく内容を伝えたものだとしたら、トランプ大統領は2回目の米朝首脳会談で示した全面的かつ完全な解決を意味する「ビッグディールの原則」という方針を転換し、北朝鮮が今まで一貫して求めてきた「段階的非核化」に応じる決断をした、ということになる。
ということは、今後は北朝鮮がこれに応じて要求してくるであろう「核プログラムの凍結」の見返り、即ち制裁緩和の有無や程度などの交渉が焦点となり、この成り行きが近く行われる予定の4回目の米朝首脳会談における成果に反映されることになるのだろう。
朝鮮中央通信より:編集部
そもそも、3回目の板門店における電撃的な米朝首脳会談において、トランプ大統領と金正恩委員長が手を取り合って軍事境界線を(南から北に)超えるというパフォーマンスを演じた時から、トランプ大統領は多少の譲歩をしても「北朝鮮を抱き込んでしまおう」という腹積もりを決めていたのではないだろうか。これは、現在の国際情勢を俯瞰すると十分に理解できるものである。
つまり、現在米国は中東地域においてイランと一触即発の状況にあり、最悪の場合は戦争に至る事態も予期しなければならな

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