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参院選特定枠:山本太郎が“おもちゃ”にすれば廃止論?

経済ニュース
山本太郎氏率いるれいわ新選組の不可解な選挙戦略について書いた昨日の拙稿は、参院選スタートの時節柄、それなりの数の読者にお読みいただいた。
『ブームもここまで?山本太郎氏、比例「3位」転出の謎プレー』
拙稿でも書いたように、山本氏は当選確実な東京選挙区を飛び出し比例区へシフトした。しかしこの参院選から新設された特定枠に2人の障害者を擁立したことが謎を呼んだ。れいわ新選組は3議席以上の確保、つまり三百数十万票は集めないと山本氏の再選は難しい。落選リスクをわざわざ高めた「真意」は、選挙の常識的には計りかねるからだ。
山本氏が擁立した重度障害者の木村英子氏(れいわ新鮮組サイトより)
好意的に解釈すれば、音喜多くんのようにその決断力に刮目するだろうし、早川さんのように「社会的弱者に対して手を差し伸べる」姿勢を打ち出すという見方はあるだろう。逆に、筆者のようなアンチからは、邪推して衆院選や都知事選などの中・長期戦略の一貫という指摘も出ている。
特定枠の候補者が当選辞退→山本氏繰り上げ復活説
しかし、筆者の邪推はまだ甘かったようだ。渡瀬裕哉さんをはじめ、選挙の専門家たちと意見交換しているうちに気付かされた。れいわ新選組が1〜2議席を確保するのにとどまっても山本太郎氏は再び議員バッジをつけることが可能というのだ。
特定枠は衆院選比例と同じく、上位に当選した人が何らかの事情で任期途中に議員を辞めると

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