【ウィーン時事】主要産油国で構成する石油輸出国機構(OPEC)は1日、ウィーンの本部で定例総会を開き、1月から実施している産油量削減の延長を決める。世界経済の減速懸念が強まる中、原油相場のてこ入れを図る。行楽シーズンを控えて、日本国内のガソリン価格にも上昇圧力がかかりそうだ。 2日にはロシアなど非加盟の産油国との会合も開き、協調減産を決める方針だ。ロシアのプーチン大統領は6月29日、20カ国・地域
Source: グノシー経済
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OPEC、減産延長へ=1日に定例総会
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