沖縄は23日、沖縄戦で犠牲になった人々を悼む「慰霊の日」を迎えた。正午には追悼式が開かれ、安倍首相も出席。「尊い犠牲の上に、今日、私たちが享受する平和と繁栄がある。そのことを改めて深く嚙み締めながら、静かに頭(こうべ)を垂れたいと思います」と哀悼の意を表した上で、米軍基地問題について「政府として、基地負担の軽減に向けて、一つ一つ、確実に、結果を出していく決意であります」と述べた(参照:毎日新聞)。
NHKニュースより
一方、就任後初の式典となった玉城デニー知事は、辺野古基地移設を問う2月の県民投票で「圧倒的多数の県民が反対していることが、明確に示されました」と強調し、政府に対し、「沖縄県民の大多数の民意に寄り添い、辺野古が唯一との固定観念にとらわれず、沖縄県との対話による解決を強く要望いたします」と述べた。また、沖縄の方言や英語を交えながら、平和な社会実現への決意を示した。(全文は琉球新報より)
恒久平和願い沖縄で戦没者追悼式 知事、英語とウチナーグチ交え世界の平和構築誓うhttps://t.co/SUwqC8Mkrv
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) 2019年6月23日
近年の式典では、安倍首相と沖縄県知事の演説の間で、会場の反応があまりにも対照的になるシーンもすっかり定着しているが、今年も全く同様だった。安倍首相の演説中には、会場に来ていた人たちからヤジやブー
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鳩山、前川…沖縄慰霊の日に「反安倍」を誇示する人たち
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