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日本運航タンカーへの攻撃、まずは攻撃主体の特定を

経済ニュース
久しぶりに、黒澤明監督の映画「羅生門」を思い出した。勿論、原作は芥川龍之介「藪の中」である。
ホルムズ海峡付近で被弾した国華産業のケミカルタンカー「Kokuka Courageous」(レバノン国営通信より:編集部)
13日朝に発生した、中東ホルムズ海峡付近のオマーン湾で発生した日本の海運会社が運航するタンカーへの攻撃は、一体何が真実なのだろう。米国はイランの仕業だと言い、イランはこれを真っ向から否定し、テロ組織も犯行声明を出していない。
この攻撃に対しては、発生後間もなくポンペオ米国務長官が「アメリカ政府にもたらされた情報や、使用された兵器などから、攻撃はイランが関与したとの判断に至った」と説明し、「この攻撃はイランに責任がある。この攻撃は日本に対する侮辱だ」、とイランを非難した。
この報道に接して筆者は首を傾げた。「これは事実なのか。この段階で本当にこのような断定を下せるような根拠があったのだろうか」という強い疑念によるものである。なぜならば、安倍総理がイランの最高指導者ハメネイ氏と会談しているタイミングで、イラン(革命防衛隊)が日本の運航するタンカーを攻撃するなどあり得ないと思われるし、このような攻撃を行うメリットがとても見いだせない。そもそも、日本が関わる船舶に対して攻撃をするような企図があればハメネイ氏は安倍総理と会っていなかっただろう。
もし仮に、ポンペオ長官の言うとお

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