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忍耐強く長く集中できなくなった現代:短絡的な消費志向の怖さ

経済ニュース
最近のニュース番組は個別ニュースについて昔よりやや簡素な報道姿勢に変わってきているように見えます。ほぼ事実関係だけを短めに伝え、それ以上のことは新たな事実が分かり次第、小出しに報じるという感じでしょうか?
acwork/写真AC(編集部)
最近、テレビで2時間映画を見た方はいらっしゃるでしょうか?有線の映画専門チャンネルではなくて地上波の番組の映画です。映画自体の放送が稀になってきました。なぜでしょうか?2時間、茶の間に釘付けになれないこともありそうです。長く束縛されるのが嫌だし、コマーシャルは長いし…ということでしょう。
多くの方はYouTubeもご覧になると思います。しかし、あまり長いものは私も見ません。私にとってYouTubeで耐えられる長さはどのぐらいか、といえば多分、10分程度かもしれません。なぜ、YouTubeで長いものを見たくないか、といえば画像そのものが基本的に盛り上がるシーンだけを抽出しているため、驚きが維持できないと言ったらどうでしょうか?
例えば2時間映画や連続ドラマは最初から盛り上がるわけではなく、ストーリー性と展開という連続性の中で盛り上がったり感動したりするシーンがちりばめられています。ところが現代の人は端的な例で言えば007の映画でスリリングなアクションシーンだけを見るようなものでしょう。
日経ビジネスの「世界の最新経営論」に登場するドミニク テュルパ

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