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韓国発、北朝鮮のフェイクニュースに注意

経済ニュース
「米朝協議の主たる担当官であった金赫哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会米国担当特別代表が処刑された」などという韓国の報道が誤報であったことが報じられている。筆者は当初より、これらは偽情報に基づくフェイクニュースであろうと見ていた。というのも、まずこれが「北朝鮮の情報筋」という単一のHUMINT(人的情報)に基づくものであったからである。
朝鮮日報会社案内より:編集部
HUMINTというのはそれが余程信頼できる(複数の)情報源がない限り、情報の世界ではその信頼性は低いとみなされる。これは暗号名「カーブボール」という人物の偽情報が端緒となり、イラク戦争を惹起してしまったという歴史的事実からも明白である。つまり、単体のHUMINTで情勢を判断するというのは、大きなリスクを伴うのである。
次に、処刑された場所が「美林(ミリム)飛行場」とされていたことである。美林飛行場とは、北朝鮮の主要な空軍基地であり、首都である平壌(ピョンヤン)近郊に位置していることから、金正恩委員長に対する展示演習や閲兵式などが行われる基地でもある。いくら公開処刑が見せしめのための行事だとしても、軍人でもない金赫哲国務委員の処刑という類の行事が、首都防衛の根拠飛行場で民間輸送機も恒常的に利用しているような空軍基地で行われるというのはあり得ないと思っていた。
また、このような性質を持つ美林空軍基地は、当然ながら米軍の要監

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