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天安門事件30年

経済ニュース
中国の天安門事件と言ってももう若い方は知らない人も多いでしょう。1989年6月4日、民主化を求める学生は北京、天安門広場に集まり、政府軍と対峙します。そして、突如、政府軍は装甲車や戦車が武器を持たない民衆に牙をむくのです。この事件については真相はほとんど語られません。犠牲者がどれぐらいいたのか、なぜ、政府軍は民衆に立ち向かったのか、疑問だらけです。
(天安門:編集部)
中国ではその20数年前に文化大革命という中国版「失われた10年」を経験しています。徹底した資本主義否定と新しい社会の創生に毛沢東の妻、江青ら4人組の行き過ぎた指導、そして学生たちの暴力的行為により中国全土を破滅的状態に導きます。この歴史的事実も中国内では文献にすることすら阻まれたのですが、あまりにも多くの国民が見聞きしたこの事件の詳細な情報を得ることは今では比較的容易くなりました。
共産主義が強化され、その党内派閥の戦いが繰り広げれたのが中国の歴史と言ってもよいでしょう。天安門事件から政治的には何も変わっていない、と指摘されてますが、私からすれば1966年の文化大革命もそもそも権力闘争だったし考えれば建国である49年10月1日も国民党との戦いから生まれた結果であります。その国民党が台湾に追いやられ、今の中国と台湾の関係につながります。
そう考えていくと中国は闘争社会であり、その戦いで本来、考えなくてはいけない国民の権

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