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かんぽの宿:やすい裏には絶対何かがある

経済ニュース
全国にある「かんぽの宿」の内、11施設が今年12月20日をもって営業を終えると5月13日に発表されました。
そもそも皆さん、「かんぽの宿」って知っていますか、使ったことありますか。
現在は日本郵政(株)の経営ですが、かつては郵政省の簡易保険事業の一環として運営されていました。全国の観光地にある、簡単に言えば旅館です。
私が国会議員になったときから、ずっと疑問を持っていました。何故ならば、「かんぽ」すなわち「簡易保険」という生命保険ですよね。そして、「かんぽの宿」これは旅館ですよね。そもそも、これらの事業を国がやる必要あるんでしょうか。
だから私は、衆議院議員時代ずっと郵政民営化に賛成をし、小泉純一郎元首相が中心だった郵政民営化議員連盟の数少ないメンバーでした。そして、2007年10月1日に小泉政権で郵政は民営化されました。郵政民営化とは、日本郵政公社が運営していた郵政三事業(郵便・簡易生命保険・郵便貯金)と 窓口サービスを民営化(民間会社の経営に移行)したことです。
最近の「かんぽの宿」は平成27年が19億円、平成28年が24億円、平成29年が29億円と、全て赤字でした。
そして先ほども書いたように、現在は日本郵政(株)が運営していますから、民間企業としてはこれ以上、抱えきれなくなったことから、11施設の営業停止を判断したということです。
かつて郵政省の国営事業だった頃は、当然赤

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