昨日(5月29日)は、私が所属する公営企業委員会(水道局・下水道局・交通局)が開催されました。主に工事請負や地下鉄車両や都バスの購入といった「契約締結報告」がなされました。入札経過も合わせて報告されるわけですから、お姐は毎回、毎回、フレッシュな目線で確認のための質疑をさせて頂いております。
〆て約480億の巨額契約
公営企業委員会は現場をもっておりますことから、どうしても工事を発注したり、車両などを買い入れたりする契約が毎々発生いたします。
昨日の委員会で報告された事案をご紹介します。
★水道局 111億4千5百60万円
★下水道局 227億9百21万4千円
★交通局 141億2千6百7万6千円
★三局総額 479億8千89万円★!!
毎回確認しなくてはいけないワケ
公平公正な入札過程は経ているかチェックするのは、もちろんのことですが、必ず確認するのは以下3点であります。
1.入札可能事業者数
→いつもおなじみメンバーばかりが入札していないか?
2.入札を辞退した場合はその理由。理由が不明な場合は何故確認しないのか
3.低入札対象となり、調査票の再提出を求められているのに何故出さず放置するのか
→お姐が真っ先に発見した談合の新種?!「辞退談合」がないか確認!(詳しくは“辞退”談合?!リニア事件から見た東京都の実際)
毎々同様の質問で理事者(お役所)サイドとしても、「またで
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