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PDCAの回し方(3)【連載第12回】

メールは、「出して終わり」ではありません。

PDCAを繰り返していくことで、どんどん改善していくことができます。前回は、「開封率に関するPDCA」の中の「差出人名の最適化」に関する手順をお話ししました。

今回は、同じ手順で「開封率に関するPDCA」の中の「件名の最適化」に挑戦してみましょう。まずは、前回のコラムを読みながら、ご自分なりのテスト方法を考えてみてください。



それでは、答え合わせをしてみましょう。

【手順1】テストすべき項目を、ロジックツリーで書きだす

ロジックツリーとは、情報を分類・整理していくフレームワークの一つです。ロジックツリーを使うことによって、テストすべき項目を、MECE(ミッシー/ミーシー Mutually Exclusive and Collectively
Exhaustive モレなくダブりなく)に洗い出すことができます。

件名のテスト項目としては、以下のようなものが挙げられるのではないかと思います。

例)※下記は、テスト項目の一部を洗い出したものです(全てではありません)



【手順2】取捨選択を行う

上記の中から、「この項目が、開封率に対して影響が大きいのではないか?」と予想されるものに絞って検証して

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