メールは、「出して終わり」ではありません。
PDCAを繰り返していくことで、どんどん改善していくことができます。前回は、「開封率に関するPDCA」の中の「差出人名の最適化」に関する手順をお話ししました。
今回は、同じ手順で「開封率に関するPDCA」の中の「件名の最適化」に挑戦してみましょう。まずは、前回のコラムを読みながら、ご自分なりのテスト方法を考えてみてください。
それでは、答え合わせをしてみましょう。
【手順1】テストすべき項目を、ロジックツリーで書きだす
ロジックツリーとは、情報を分類・整理していくフレームワークの一つです。ロジックツリーを使うことによって、テストすべき項目を、MECE(ミッシー/ミーシー Mutually Exclusive and Collectively
Exhaustive モレなくダブりなく)に洗い出すことができます。
件名のテスト項目としては、以下のようなものが挙げられるのではないかと思います。
例)※下記は、テスト項目の一部を洗い出したものです(全てではありません)
【手順2】取捨選択を行う
上記の中から、「この項目が、開封率に対して影響が大きいのではないか?」と予想されるものに絞って検証して
スポンサーリンク
PDCAの回し方(3)【連載第12回】
最近の投稿
- 【商品メーカー様必見】日本の魅力ある商品を世界に発信!国内外向けPRプログラム
- Mexican president pushes back against Google’s renaming of Gulf of Mexico
- コンテンツ販売で断られる5つの理由と成功への道筋:信頼を築くためのポイント
- 【今日の臨床】研究・文献の解釈の仕方ってどうする? 理学療法士
- テスラは自動車メーカーというか、、、
- 三十六計 逃げるに如かず ー 退くことの戦略的意義
- AI creations edited by humans can likely be copyrighted in US, agency says
- 【酒・食品事業社必見】雑誌Meets酒祭 8月大阪実施リアルイベントサンプリング
- 新商品ブランドご担当者様必見 感性ターゲティング広告「Trig's」のご案内
- Backline automatically remediates security vulnerabilities
コメント