25日からトランプ米大統領が、令和初の国賓として4日間の日程で来日される。これは、「新しい天皇陛下のご即位と令和という新時代を祝福し、強固な日米同盟を内外に示すこと」が主たる目的であるとされているが、この首脳会談において北朝鮮問題や米中関係などが議題の中心となることは間違いないだろう。
もしこれが、一昨年の出来事だったとしたら、この1週間以内に北朝鮮は、中・長距離弾道ミサイル発射などの軍事的示威行動を行っていたに違いない。
朝鮮中央通信より:編集部
北朝鮮は、従来から軍事的示威行動を実施するような場合には、いつどこでどのような軍事活動を実施することが最も効果的か緻密に計算しており、強硬路線を突き進んでいる時期には、(日米韓などに関わる)大きな外交イベントが開催される時には必ずと言ってよいほど、顕著な示威活動を行ってきた。それは言わずもがな、このような時期が最も内外で注目されるということを熟知しているからに他ならない。
例えば、今回のような場合ならば、トランプ大統領が来日している間の弾道ミサイル発射などはさすがに「刺激的な挑発行為」として猛反発が予想されることから、離日した直後のタイミングなどで中・長距離弾道ミサイルの発射などを実施していたことであろう。
果たして現在の情勢はというと、米朝は引き続き対話路線を継続しており、これを破綻させることを双方は望んでいない。一方で、協議は停滞状
スポンサーリンク
これからの1週間、北朝鮮に要注意
最近の投稿
- まさか、宇宙の生命体の痕跡ではあるまい…隕石の中にあるアミノ酸が「できるまで」を再現した「衝撃の実験」
- お客さんが蒸発し、池袋から鶯谷に移籍…大藪春彦賞作家がメッセージ機能で聞き出した「コロナ禍の風俗嬢の境遇」【「鶯谷」第二十二話#2】
- ネット番組の出演料では、滞納している水道代も満足に払えない…腰痛に苦しむ大藪春彦賞作家がつぶやく「タレント議員への恨み節」【「鶯谷」第二十二話#1】
- 「アイツでは勝てない」「消極的な騎乗が」…競馬界の過酷すぎる”勝利至上主義”が悲劇を招く!いま落馬事故が続く「衝撃の理由」
- 顔を隠した住民が大晦日の深夜に集まってきて…日本の奇習「悪口祭り」の実態が明かされた
- アップル新型iPadは"AI対応の遅れ"への回答か アプリの新機能から「AI活用」の方向性が見えた | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン
- 優良な会社は仕事の前にお金をいただく
- OpenAI’s ChatGPT announcement: What we know so far
- ベンチャーキャピタル規範策定、有識者会議で異例の反発 – 日本経済新聞
- 3期連続減益に沈むヤマト「強気計画」に漂う暗雲 2024年度は荷物量回復で巻き返しを図るが | 卸売・物流・商社 | 東洋経済オンライン
コメント