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英国との離脱交渉は無駄でなかった:欧州議会選、極右勢力躍進?

経済ニュース
欧州議会選挙(任期5年)が今月23日~26日の間、加盟国28カ国で実施される。ブレグジット(欧州連合離脱)で揺れてきた英国も議会選に参加が決定した。欧州議会選(定数751)の焦点は、2015年の難民殺到以来、反難民・移民政策を訴え躍進してきた欧州懐疑派の極右政党やポピュリズム(大衆迎合主義)政党がどれだけ議席を獲得するか、伝統的な「欧州人民党グループ」(EPP)と「社会民主進歩同盟グループ」(S&D)の2大会派の巻き返しはどうか、の2点だ。
フランスの「国民連合」党首マリーヌ・ルペン党首(2019年5月8日、戦勝記念日にて、国民連合の公式サイトから)
ウィーンの世論調査機関が実施した最新調査によると、EPPが171議席(前回216議席)で会派としてトップを維持、それを追って第2の会派S&D144議席(186議席)と、両会派とも議席を減らし、両会派で議会過半数を占めることは難しい情勢だ。一方、極右派「国家と自由の欧州」(ENL)は72議席と36議席増、そしてリベラル派政党「欧州自由民主同盟グループ」(ALDE)が103議席で35議席を上乗せることが予想されている。
参考までに、最後の欧州議会選に臨む英国では23日、選挙が実施される。英国の定数は73議席だ。
欧州議会選の台風の目は、欧州各国で台頭してきた極右政党だ。イタリアのサルヴィー二副首相が率いる「同盟」、フランス

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