米国や他の国ではしかの流行が悪化するなか、Twitterはユーザーがワクチンに関する信頼できる情報源を見つけるのに役立つ検索ツールを導入する。また、ワクチンに関する誤った情報へとユーザーを導く検索用語のオートサジェストも停止する。
TwitterでTrust and Safety部門のバイスプレジデントを務めるDel Harvey氏はブログ投稿にて、「Twitterは病気や予防におけるワクチンの重要性を理解しており、重要な公衆衛生の情報の普及におけるTwitterの役割を認識しています。私達は、健康とウェルビーイングを高める信頼できる情報を見つける手助けをすることが、重要だと考えています」
ユーザーがワクチンに関するキーワードを検索すると、Twitterのパートナーによるリソースに誘導する表示が登場する。米国では、合衆国保健福祉省のウェブサイトとなるVaccines.govだ。また、ピンどめされたTwitterのパートナーのツイートも表示される。
ワクチン情報は米国だけでなく、カナダや英国、ブラジル、韓国、日本、インドネシア、シンガポール、スペイン語圏のラテンアメリカ諸国において、TwitterのiOSとAndroidアプリ、モバイルサイトに登場する。
Harvey氏によれば、Twitterのワクチン情報ツールは、昨年同社がローンチした自殺・自傷防止防止ツールにも似ている。さらに
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Twitterがワクチンデマ拡散を防ぐ新検索機能をローンチ
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