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DJI Osmoの新しいアクションカメラをテスト、GoProキラーになれるか?




DJIの新しいアクションカメラ、Osmo Actionの実機を外に持ち出してテストするチャンスがあった。撮影したフッテージをご紹介しよう。デバイスのスペックと私の印象は以下のとおりだ。
スペック
画素 12MP、4K
スローモーション、タイムラプス、ハイパーラプス
音声操作
防水
マウント多数
大きな特徴はリアだけでなくフロント側にも小型のモニターがあることだ。これは自撮りに便利でビデオブロガーには欠かせない。
HDRに加えてDJIお得意の電子手ブレ補正、EIS(RockSteady)も搭載されている。ただしHDRとEISを同時に使うことはできない。おそらく処理に負荷がかかりすぎるのだろう。ビデオではHDRオン、EISオフとHDRオフ、EISオンを並べて比較できるようにしてみた。それぞれはっきり効果が確認できる。HDRとEISが同時に利用できるようになるアップデートを期待したい。
操作は簡単だ。背面モニターでHDRなど効果を選び、ボディー上部のスタートボタンに触れるだけでいい。水中撮影に便利なレンズキャップや外部マイクアダプターなども効果が期待できる。我々の詳しいレビューはこちら。
米国での販売価格は349ドルで5月19日から発売予定。米国以外では5月23日から。
【Japan編集部追記】DJIの日本サイトによれば、Osomo Actionの販売価格は4万4820円

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