米国時間5月13日、Twitterは特定の条件下でアカウントの位置情報が同社のパートナーに共有されたバグについて明らかにした。ユーザーが位置情報の共有に同意していない場合でも共有されていた。同社によれば、このバグはiOSでTwitterを利用している一部のユーザーに影響し、対象となるユーザーにはすでに通知したという。
影響を受けたのはiOS上で複数のTwitterアカウントを利用し、いずれかのアカウントでオプションの機能を使って正確な位置情報を共有することを選択していたユーザー。位置情報の共有に同意していないアカウントについても、同一のモバイルデバイス上の1つまたは複数のアカウントから誤って位置情報のデータが収集されたとみられると、Twitterは説明している。
Due to a bug in Twitter for iOS, we inadvertently collected and shared location data (at the zip code or city level). We have fixed the bug, but we wanted to make sure we shared more of the context around this with you. More here: https://t.co/n04LNt62Sa
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Twitterが一部のユーザーの位置情報がパートナーに共有されたバグを公表
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