世界で最も人気のあるゲームエンジンの1つを支えているUnity Technologiesは、新しい資金調達を経て、伝えられるその評価額を倍増させるかもしれない。
Prime Unicorn Indexによって発見され、TechCrunchによって確認された、デラウェア州への株式申請書によれば、同社はシリーズEラウンドによる、最大1億2500万ドルの株式承認申請を行った。もしUnityが、承認される満額の調達を行った場合、評価額は59.6億ドル(6600億円弱)に達する。
Unityの広報担当者は、文書の内容を認めている。
このサンフランシスコの会社は、ゲームメーカーたちが、タイトルを開発して、コンソールやモバイル、そしてPC上に展開するための開発者ツールを提供している。新しいゲームの半数以上がこのプラットフォームを使って開発されている。プロジェクトが一定の規模に達したなら、顧客たちはプラットフォームの代金を、開発者の人数に応じて支払う。
Unityの競合他社としては、Fortniteを開発したEpic Gamesが挙げられる。同社は大ヒット作の利益に支えられて、過去2年間の間に素早くスタートアップやゲームスタジオを買収することができた。
Unityが最後に行った調達は、Silver Lakeが主導したシリーズDで、そのときの調達額は4億ドルだったが、その大部分は永年勤
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