Volkswagen(VW、フォルクスワーゲン)は、電気自動車の新たなブランドIDの初モデル、スペシャルエディションを記念した特別イベントを開催し、欧州での事前予約の受付を開始した。受付開始から24時間で1万件以上の申し込みがあり、電気自動車に対する大きな需要があることを物語っている。
VWは5月8日、初モデルの名称、価格、スペックを明らかにした。このモデルを含めた電気自動車の開発に同社は数十億ドルをつぎ込んでいる。ID.3として知られる初モデルはハッチバックで、3つのバッテリーオプションが提供される。航続距離はWLTPでは330〜550km(205〜341マイル)。WLTP(Worldwide Harmonised Light Vehicle Test Procedure)は燃費と排ガスを測定する欧州の基準だ。
3万台限定のスペシャルエディション「ID.3」に関心のある客の数は「予想をかなり超えるもの」とVWは述べ、かなりの客が事前予約しようとシステムにアクセスしていて、これをさばくのに苦戦していることも明らかにした。
「アクセス集中により、いくつかのマーケットでは長い待ち時間と登録過程の中断につながっている」と発表文で説明している。「にもかかわらず、受付開始からの24時間で欧州全体で1万件以上の申し込みがあった」。
ID.3の生産は2019年末に開始し、初の納車は2020年半ば
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フォルクスワーゲンの新EVは予約受付開始24時間で1万台受注
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