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日朝会談は実現するだろう:北のミサイル発射の思惑を読む

経済ニュース
北朝鮮のミサイル発射について
北朝鮮は、4日午前9時頃から10時頃にかけて東海岸の「元山」付近から日本海へ向け、複数の多連装ロケット(MLRS)と短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射した。それぞれの飛翔(到達)距離は70kmから240kmと伝えられており、この最長飛翔距離の飛翔体が恐らくSRBMであったものと考えられる。5日の北朝鮮の報道などから、MLRSは240ミリ多連装ロケット及び300ミリ多連装ロケット(KN-09)、SRBMはロシアの「SS-26(9K72:イスカンデル)」をもとに北朝鮮が開発した新型のSRBMであったものと見られる。
ミサイル発射の現地指導を行った金正恩氏(朝鮮中央通信より:編集部)
この新型SRBMについては、昨年2月8日に北朝鮮で行われた軍事パレードで初めてその存在が確認されたものであり、発射が確認されたのは今回が初めてである。7日の韓国軍合同参謀本部の発表によると、最大距離である240㎞に到達した飛翔体(推定SRBM)は高度が60kmであったということであるから、(この軌道から)このSRBMは最大射程で発射された(ロフト軌道などの距離調整は実施していない発射形態であった)ものと考えられる。
当該ミサイルの原型と考えられる「イスカンデルE(輸出型)」の最大射程が280km以下あることやこのミサイルが固形燃料であることなどを考慮すると、北朝鮮の発表通り今

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