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投票の秘密は守られているという迷信

経済ニュース
「だれがだれに投票したかを秘密にする」というのが公職選挙の原則である。憲法第15条に「すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。」とあり、投票の秘密を犯せば憲法違反になる。
視覚障害者が投票する際に投票所ではどのように対応しているのだろうか。方法は二つある。係員に点字で投票したいと申し出ると点字投票用の投票用紙が交付され、その用紙に点字器で記入するのが点字投票である。第二は代理投票。二人の補助者が指定され、視覚障害者がだれに投票したいか告げると、一人の補助者が候補者の氏名等を記入し、他の補助者がこれに立ち会う。通常、補助者はその投票所にいた公務員の中から選ばれる。
高知市選挙管理委員会サイトより
2017年の衆議院議員選挙では小選挙区総計で7261票が点字投票された。秋田県ではわずか40票、東京都でも923票に過ぎない。市町村単位ではほんの数票ずつという計算になるから、どの視覚障害者がだれに投票したか投開票事務担当者は知っている。
点字投票のうち291票が無効になった。無効率は4.0%。投票総数のうち無効票の割合は3.0%だから、点字投票は無効になる比率が高い。
代理投票の合計は103,726票。最低の香川県は644票で、最大の北海道は8,388票。投票を助けた補助者は、その視覚障害者がだれに投票したか知っている。それだけではない。間違いを避けるために補助者が大きな声

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