テンセント(腾讯)はアジアで最も時価総額の高い企業の1つであり、その価格はおよそ4600億ドル(約50.6兆円)に達する。そのテンセントが新しいモットーを導入した。今週、共同創業者兼CEOのポニー・マー(Pony Ma、馬化騰)氏が、世の中に良い影響を与える「善用される技術」(Tech for Good)が、この先の企業のビジョンであり、ミッションの一部となると語ったのだ。
この新しい企業理念は、まだ公式のものとなっておらず、この「邪悪になるな」(Don’t be Evil)に似た響きのスローガンが、テンセントの事業戦略にどのように現れるのかは不明である。さらに、それは現在まだウェブサイト上に掲出されている、以下のような古いミッションを置き換えるものかどうかもわかっていない。
テンセントのミッションは「インターネットの付加価値サービスを通じて、生活の質を向上させる」ことです。「ユーザー志向」のビジネス哲学に導かれながら、テンセントは10億以上のネチズンに統合されたインターネットソリューションを提供することによって、そのミッションを達成します。
最近の出来事に関するエピソードが、おそらく新しいスローガンがもたらすかもしれないことへの、いくつかのヒントを提供しているかもしれない。広い社会よりも個々人に焦点を当てていた旧来のミッションは、テンセントをビデオゲームやソーシャルメ
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テンセントは「善用される技術」を約束する
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