19年のユーロ圏成長率、1.2%=世界経済減速で下方修正-欧州委見通し

【ブリュッセル時事】欧州連合（ＥＵ）欧州委員会は７日、２０１９年のユーロ圏実質ＧＤＰ（域内総生産）の成長率が前年比１．２％になるとの見通しを示し、２月時点の予想（１．３％）から下方修正した。米中貿易摩擦などに伴う世界経済の減速が重しになったとしている。　２０年の成長率は持ち直すが、見通しは１．５％（２月予想は１．６％）に引き下げた。　１９年の国別では、ドイツが自動車産業の不振が響き、０．５％（同１
Source: グノシー経済

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