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「男系男子」の天皇に合理的根拠はない

経済ニュース
新天皇の即位で、皇室典範に定める「男系男子」の皇位継承者は3人になり、「皇室の危機」が論じられている。普通に考えれば皇室典範を改正して愛子様が継承できるようにすればいいのだが、それに反対する(安倍首相を含む)人々がいる。その顔ぶれは、かつて「生前退位」に反対した人々と重なっている。
八幡和郎氏「皇位継承が男系男子であるのは権威と権力を分ける日本独特のシステム…だから平清盛も足利義満も徳川家康も皆、天皇になる野望を遂げることはできなかった」~ネットの反応「これは男系男子でないとダメな説明の中で一番納得がいく」 https://t.co/BBLioE5EPq
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) May 4, 2019
この話は論理が破綻している。男系男子は「権威と権力を分ける日本独特のシステム」ではなく、権威と権力が一体化した中国から輸入したものだ。それは皇帝の権威の根拠たる血統とその権力を一体化させるものだった。
平清盛にも徳川家康にも「天皇になる野望」はなかった。なろうと思えば(中国のように)天皇家を廃して自分が天皇になればよかったが、日本では天皇家の権威と将軍の権力が分離していたので、なる必要がなかったのだ。
日本の皇室にも、本気で男系を守る気がなかった。それは日本に宦官がいなかったことでも明らかだ。現実には日本の天皇のうち、かなりの男子のDNAは「

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