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ルノーは日産経営統合を急げ(有地氏への反論)

経済ニュース
東京地裁がゴーンの保釈を認めたらしい。日本の司法に辛うじて最低限の良心が残っていたということで喜ばしい。
この日産問題について、私の東京大学法学部の同期で、ENA(フランス国立行政学院)の同窓生でもある元財務官僚の有地浩氏が、「マクロン大統領はまだ青い!ルノーが日産の強引な統合目論む」という論考を寄稿していたが、この件については、私は賛成できない。
逆に私は、マクロンが日本人のメンタリティを理解せずに、いたずらに時間を浪費し、日産の経営を悪化させているように思う。
官邸サイトより:編集部
マクロンもスナールもことを急ぐこと、日本人には遠回しでなく、ストレートに現実を突きつけることを勧めたい。なにしろ、日本人は「みんなで渡れば怖くない」ということで、集団全体が明らかに合理性のない期待をもって楽観的になって冷静な判断ができなくなる傾向があるのは、黒船来航のときでも、太平洋戦争でも明らかだ。バブル崩壊以来の感度の悪い対応をして蟻地獄に突っ込む国民性があるとか、日本の政治家や経済人が、曖昧なお世辞で逃げて迅速な対応を避けごまかすのも、マクロンは知らないのではないか。
そもそもこの問題の最初に、世耕大臣はルメール財務相から三社のアライアンスの維持をといわれ、賛同しておきながら、あれは現状の力関係の維持をいうのでない、日産に有利なものにする可能性を否定したものではないと言い出した。しかも、政府

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