財務省はいつから「同じ失敗を繰り返すエリート集団」になったのか

バブル絶頂とともにはじまった平成は、日銀の「バブル潰し」を目的とする金融引き締めによって完全に経済停滞し、'90年代半ばからはデフレ経済に日本は陥った。多くの人は当時意識しなかったが、インフレ率がマイナスになることは世界のどこを見わたしてもほぼ皆無だった。これに追い打ちを掛けるように、大蔵省はとんでもない間違いを犯してしまった。消費税を3％から5％へ増税したのだ。
Source: 現代ビジネス

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