日銀が11日発表した2018年度のマネーストック(通貨供給量)速報によると、現金や預金などの合計を示す代表的な指標M3の平均残高は、前年度比2.4%増の1339兆3000億円となり、過去最高を更新した。日銀による大規模金融緩和を背景に金融機関の貸し出しが伸び、通貨供給量の拡大が続いている。 内訳は、現金通貨が3.7%増、普通預金などの預金通貨が6.2%増、定期預金などの準通貨が1.8%減だった。(
Source: グノシー経済
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通貨供給量2.4%増=18年度
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