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ブレグジットでMI6暗躍も:国際スパイ戦争に置き去りの日本

経済ニュース
EUからの離脱について、イギリスは6月30日までの延期をEU側に求めたが、EU側は4月12日までに離脱協定案の議会承認を条件とする立場をまだ崩しておらず、合意無き離脱の可能性も十分に残っていて、事態は迷走が続いている。これはメイ首相がこれまであまりに交渉内容について秘密主義で議会の多数派工作を怠り、かつ離脱協定案が再々議会で否決されても自論を曲げない石頭であったことが最大の原因だと思う。
ClaraDon/flickr:編集部
しかし、そのEU離脱交渉の過程ではメイ首相は、配下のMI6を使って交渉を自国に有利に運ぶという、なかなかの手腕を発揮しているようだ。MI6は「007」のジェームス・ボンドでおなじみのイギリスの諜報機関だが、イギリスのデイリーテレグラフ紙は、MI6がEU側の情報入手に暗躍していることを伝えている。
それは昨年7月5日のことだが、EUの交渉担当官の間で配布された極秘資料が、何時間も経たないうちにイギリス側の手に渡り、その情報を基にイギリスのメイ首相がドイツのメルケル首相などにロビーイングを行ったため、翌週のEU理事会の際にイギリス側のスパイ行為への懸念が話題となったそうだ。
また、スパイ事件と言えば最近の報道で、トランプ大統領のフロリダの別荘に侵入した中国人女がアメリカの連邦検察に訴追されたことが報じられた。この別荘は、トランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談が

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