AIがチェスや将棋の相手と見なされていた時代に、着想がまったく異なる人工脳「SOINN(Self-Organizing Incremental Neural Network)」を開発した長谷川修氏。人間の脳のように自ら学習し、成長し続けるその独自技術は、国内よりも先に海外で注目を集めた。東京工業大学を退職し、現在は自ら興した「SOINN株式会社」の運営に特化。個人一人ひとりが自分専用のAIを持つ時代を予見し、スマホで育てる個人向けAIの開発にも取り組む。SOINNが切り開く世界について聞いた。
Source: ハーバード
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