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オリンピック聖火リレー エンブレムとトーチを発表

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東京2020組織委は3月20日、東京オリンピック聖火リレーのエンブレムとトーチを発表した。当日は、聖火がギリシャから宮城県の航空自衛隊松島基地に到着する、ちょうど1年前に当たった。

都内の組織委オフィスで行われた発表会には、組織委の森喜朗会長や、トーチのデザイナー、聖火リレーのプレゼンティングパートナー4社の代表、リレーの公式アンバサダーを務める野村忠宏さん(柔道メダリスト)らが出席した。


冒頭、森会長は、聖火リレーのスケジュールに触れながら「リレーのコンセプトは“Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。”で、それを旗印にしたリレーを実現したい。今日のエンブレム、トーチ、アンバサダーの発表で、さらに機運が盛り上がり、全国で多くの人が楽しめるリレーになることを期待する」とあいさつした。











 続いて登壇した、聖火リレー検討委員会の武田美保氏(シンクロナイズドスイミング・メダリスト)がエンブレムを発表した。
聖火リレーエンブレムは、大会エンブレムを構成する三つの四角形(支え合い、認め合い、高め合うを象徴)を聖火の炎に見立て、そのダイナミックな動きを表現。また、「拭きぼかし」という浮世絵の技法を用いている。色は、エネルギッシュ、情熱的といったイメージの「朱」と、

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