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メディア環境激変の中で手に入れた豊かさと課題

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電通メディアイノベーションラボは、2月に『情報メディア白書2019』を刊行しました。今年の巻頭特集「平成の30年 情報メディアの変遷と革新」では、現在へと至るメディアの歩みを長期にわたるデータを交えて振り返っています。

連載第1回では、長期データを改めて分析する中から浮かび上がった「若年層の就寝時刻の前倒し」の現象を取り上げ、若者のメディア接触行動の変化を促した意外な要因となっている可能性を指摘しました。

2回目となる今回は、本書の巻頭特集のPART 1「メディア接触行動の変貌と“豊かなメディア社会”への展望」に込めた思いや考えと、読み解きの視点をお伝えします。

“豊かなメディア社会”とは?

まず“豊かなメディア社会”という言葉について。これは、平成以前から利用されてきた従来メディアに90年以降のインターネットの普及と進化が加わることにより新たな価値の発掘・交流・共有が促される社会状況がもたらされた、というポジティブな考えを込めて名付けたものです。

本書の巻頭特集では、平成の30年間に生じたメディアを取り巻くさまざまな話題を年表としてまとめました。30年間を振り返ると、多様な現象や流行がメディアを通じて姿を現してきたことが改めて浮かび上がりました。

そうした現象や

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