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障害者向けなのに、混雑時に優先「されない」飛鳥山公園モノレール

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日の予算特別委員会が大荒れ模様なのですが、重要な陳情・相談をいただいた件を先に取り上げたいと思います(都議会の模様についてはSNSをリアルタイムで随時更新予定)。

地元・東京都北区でもっとも有名な観光スポット・お出かけスポットと言えば、桜の名所・飛鳥山公園です。
「山」と名がついている通り、ちょっとだけ小高い地形になっておりまして、公園の中心部にアクセスするためには階段やスロープなどを利用して5分~10分ほど歩くことになります。
そこでおよそ10年ほど前に鳴り物入りで作られたのが、飛鳥山公園モノレール「あすかパークレール(愛称:アスカルゴ)」です。
北区役所公式資料より
 
単なる昇降機ではないエンタメ感があり、無料で利用できることから人気があり、花見のシーズンには大行列ができることもあります。
で、これは何のためにそもそも作られたのかと言うと、公式ホームページにもある通り、「高齢者、障害者や小さなお子様連れなど誰もが飛鳥山公園を利用しやすくするため」なんですね。
北区役所公式HPより
しかし昨日、車椅子ユーザー当事者の方から、
「実態としてはまったく障害者が優先されることはなく、ずっと行列を並んで待つことになっている。これは設備の設置趣旨からおかしいのではないか?」
というご相談をいただきました。
早速、私から

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