今年度最後の普及啓発イベントが終わりました!
トリをとったのは厚生労働省と文科省の合同イベント、「依存症の理解を深めるための普及啓発シンポジウム」です。
このイベントだけでなく、厚労省管轄と文科省管轄の連携は、今後ますます必要なものとなってくると思いますが、学校現場での依存症の理解はなかなか進まないので、我々もますます働きかけに頑張らねばならないと思っています。
それほど大変でもないと思うんですよね~。
今行われている「ダメ絶対」の薬物乱用防止教室を、「乱用+依存症の観点からみて、薬物だけでない「生きづらさ」を抱えた子供達への教育」に変えるだけで、依存症の知識の獲得、誤解や偏見が解消されていくと思います。
だってね、「ダメ。絶対」なんて言ったって、それに抑止効果なんかあるわけないじゃないですか。
これ薬物だから、分かりにくいですけど、ご自身でなにかやめたい事があったとして、「ダメ。絶対」って効果あります?
例えば、これダイエットだったらどうですか。私なら「甘いもの。ダメ絶対」なんて毎日思ってますけど、何の抑止効果も発揮していませんよ。
もしくはですよ、予防的な効果があるか?って言ったらですよ、
「肥満 ダメ絶対。」なんて言ったって効果ないでしょうよ。
そんなこと身体に悪いって充分みんな分かってるけど、肥満で悩んでる人なんて沢山いる訳じゃないですか。
薬物だって同じですよ。心身に悪
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「ダメ絶対教育」終焉の時
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