おかげさまで今年も、地元・福山において、後援会主催で新年互礼会「小林史明君を励ます会」が開催され、昨年1年間の国政報告をすることができました。年末年始は国会が閉会するとはいえ、通常通り様々な行事と業務があるので、新年会らしいことは例年できず、この互礼会が私にとっての新年会、1年の始まりのように思っています。今年も1000人を超える多くの方々に足を運んでいただき、会の名前どおり、大きなご期待と温かい激励のお言葉に強く励ましていただきました。
昨年、総務大臣政務官として政府の仕事を経験し、政治家本来の仕事である4つ、税・予算・法律・メッセージの共有、という4つの中でも、特にメッセージの重要性を痛感し、今回の互礼会でも地元の皆様にどのようなメッセージを伝えるか、以前にも増して悩みましたが、講演テーマを「今、そこにある未来」としました。
一般に「静かなる有事」として語られる「人口減少、人生100年時代、テクノロジーの圧倒的な進展」は、気づけばそこにある「変えられない未来」であり、皆さんにそれを「有事」ではなく、「大いなるチャンス」として前向き捉え、新たな挑戦の機会にして欲しいと考えているからです。ワークライフバランス株式会社代表取締役の小室淑恵さんに講演をお願いしたのも、人口減少時代における働き方改革の意義と、具体的にどう実現するかを共有したいという思いがありました。
向こう5年で福山は
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