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送料値上げで会員数減も収益構造が改善、購買単価アップにつながったオイシックスの取り組み


オイシックス・ラ・大地が手がける食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の収益構造が改善している。2018年11月に一部送料を値上げし、低単価の赤字注文を削減。会員数は減少したものの、客単価とARPU(1人当たりの平均売上高)が向上し、収益構造の良化につながったという。
「らでぃっしゅぼーや」の2018年10-12月期(2019年3月期第3四半期)における会員数は、前年同期比17.8%減の7万3364人。

会員数の推移(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

会員数は2割近く減少したものの、ARPUは同6.2%増の1万8217円に増加した。

ARPU(1人当たりの平均売上高)の推移(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

低単価の赤字注文を減らすため、2018年11月に送料を改定。注文金額が3000円未満の送料は、以前は定期購入で280円、通常購入は500円だった。11月以降は定期購入は380円、通常購入は600円にそれぞれ値上げした。注文金額3000円以上の送料は変更していない。
また、「3歳未満の子どもがいる会員」や「3年以上継続利用している会員」は、以前は注文金額にかかわらず送料が無料(3年以上の会員は定期購入のみ送料無料)だったが、送料無料ラインを注文金額3000円以上に変更した。
配送料テーブルの改定(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

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