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金正恩氏がトランプ氏より有利な点

経済ニュース
「選挙」とそれによって選出された議員から成る「議会」がなければ、その国の政情はどのような状況だろうか。アドルフ・ヒトラーなど独裁的指導者が誕生する危険性が出てくるという声があるが、多くの過去の独裁者は「選挙」や「議会」を通じて民主的プロセスを経過しながら生まれてきた(例外:共産主義革命の結果、独裁国家が誕生する)。だから、「選挙」と「議会」がないと独裁制政治が復活するという懸念は正しいとはいえない。
▲共同宣言に署名する金正恩委員長とトランプ米大統領(2018年6月12日、シンガポール CNNの中継から)
ドイツの週刊誌シュピーゲルによると、オットーブレンナー財団が実施した18歳から29歳までの青年層を対象に実施した世論調査で旧東西両ドイツの青年たちは現行の民主主義政治に失望し、強い指導者の出現を願っているという結果が明らかになった。旧東独で26%、旧西独で23%の青年が強い指導者を願っている。すなわち、4人に1人のドイツの青年たちは強い指導者を期待しているわけだ。
なぜ突然、そのようなことを考えたかを以下、説明する。
トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の第2回目の米朝首脳会談が今日(27日)から2日間の日程でベトナムの首都ハノイで開催されるが、前者は民主的な「選挙」で選出された指導者であり、自身の政策、例えば、対メキシコ国境沿いに壁を建設する政策を実施するためには上

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