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東南アジア価格でヨーロッパが味わえる「割安」なウクライナ

経済ニュース
ヨーロッパの最貧国と呼ばれているウクライナですが、実際に行ってみるとイメージがずいぶん異なります。
街並みはヨーロッパによくある美しい建物が並び、街を歩く人たちも、一見パリやロンドンとあまり雰囲気には変わりありません。
スーパーマーケットやショッピングモールにも豊かな食材が大量に並んでいます。
驚くのは物価水準の低さです。レストランで食事をしても1人2000円ほど。街中のスタンドで売っているコーヒーは60円。イメージとしては東京の半値位の感覚です。
確かにインターコンチネンタルのような高級ホテルのレストランは日本や欧米と同レベルで割高に感じます。しかし、街中のお店は東南アジア新興国並みの価格水準です。
低価格なのに多くのお店は清潔に清掃されており、街中も綺麗で、治安も悪くありません。一人当たりGDPはベトナムやフィリピンと同程度ですが、それらの国よりも高級感があって、文化を感じます。
この圧倒的なコストパフォーマンスは、クリミア半島でのロシアとの軍事紛争によって、ウクライナの通貨フリブニャの価値が暴落したことが原因です。この5年でフリブニャは米ドルに対して3分の1以下に下落しました。輸入品の物価上昇の影響がどの程度あったのかは調べないとわかりませんが、外国人から見ると、通貨価値が3分の1に下落し、3倍お買い得ということになります。
日本人にわかりやすく他の通貨で例えると、1ドル=

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