全く新しい風力発電技術を開発したベンチャー企業が都内にあると聞き、お邪魔してきました。
お話を聞かせてくれたのは株式会社チャレナジーCEOの清水敦史さん。
同社が開発中の風力発電システムは写真のように独特の形状をしており、プロペラを使いません。
だから強風でプロペラが折れる心配がない。
また、回転速度がプロペラ発電よりも格段に低くなっています。
だから騒音問題が起きない。
そして、風向・風量によらず回転速度を一定に保つことができます。
だから台風でも使える。
実際、石垣島に試験機を設置していますが、台風の中でも通常時と同様に発電できているそうです。
環境省によると、風力発電は太陽光発電の10倍以上の導入ポテンシャルがあります。
しかし我が国は風向変化が激しく、また台風被害も多いため、風力発電はごく僅かしか導入されていません。
逆に風向・風量によらずに発電できる技術を実用化できれば、日本でも風力発電が普及する余地は大きいといえるでしょう。
編集部より:この記事は、衆議院議員、鈴木隼人氏(自由民主党、東京10区)のブログ 2019年2月20日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鈴木氏のblogをご覧ください。
Source: アゴラ
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風力発電の新時代到来か ⁉︎
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