東京商品取引所が、日本取引所グループ(JPX)の完全子会社化を受け入れ、金先物などをJPX傘下の大阪取引所に移管する方針を固めた。業績の低迷が続く中、単独での生き残りは困難と判断、商品先物を一体的に取り扱う総合取引所を実現し、商いの拡大を目指すJPXの救済策を東商取が了承した格好だ。 子会社となる東商取は、原油、ガソリンなどの石油市場を引き続き運営する。将来は電力や液化天然ガス(LNG)なども上場
Source: グノシー経済
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「救済策」受け入れ=業績低迷で決断-東商取
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