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イラン革命から「40年」の成熟度は

経済ニュース
イランのイスラム革命が発生して今月11日で40年を迎えた。イランのイスラム教(シーア派)最高指導者ホメイニ師が亡命先のパリからテヘランに帰国し、パーレビ王政を追放した通称イラン革命は親欧米国家をイスラム教の最高指導者を頂点とする共和制に代えた。イスラム文化では「40」という年数は「成熟」を意味するという。そこで過去40年間のイランの成熟度を考えてみた。
▲テヘランのアザディ広場でイラン革命40周年の記念演説をするロウハニ大統領(2019年2月11日、イラン大統領府公式サイトから)
イランの国際的評価は芳しくはない。トランプ米大統領にとってイランはイスラム教テロを支援する「テロ国家」であり、イスラエルにとってはイランは最大の脅威だ。シリアのアサド政権を内戦勃発当初から軍事的に支援し、レバノンではヒスボラ(神の党)を、イエメンでは反政府武装組織「フーシ派」を軍事支援してきたことは周知の事実だ。トランプ大統領は「イランはテロを世界に拡大している」と主張している。
イランは今月2日、射程1350キロを越える新型巡航ミサイルの実験を行い、成功させたばかりだ。同国国営テレビによると、アミール・ハタミ国防軍需相は「今回、実験が行われたホベイゼ巡航ミサイルは1200キロ先の標的に正確に命中した」と誇らしく報告している。
ロウハニ大統領は11日、テヘランのアザディ広場の「イラン革命40年祝賀式典」で

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