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泉前明石市長が私との電話で振り返った、あの日の心境 — 井戸 まさえ

経済ニュース
「メッセージ、ありがとうね。記事、読みました」
携帯電話の着信画面に「いずみふさほ」の文字が浮き上がる。「パワハラ暴言」で渦中にある泉房穂前明石市長だ。
出てみると、いつもの「三倍速」ではなく、静かに冒頭の言葉を口にした。
記者会見で意気消沈した表情の泉氏(NHKニュースより:編集部)
泉氏と私は公私ともに長年の付き合いである。ただ、今回の「音声テープ」で流れた暴言は、DV等の相談・支援をしている者にとっては到底許されないものだった。また、選挙を控えて他陣営から「狙われている」ことは重々承知のはずなのに、わざわざ罠にひっかかるという迂闊さも同じ政治家としてはどうかと思う。そんな趣旨の記事を書いた。まさに「リーダーとして資質を欠く」と泉前市長が自らを評した通りである。
(現代ビジネス)辞意表明の明石市長「暴言の真相」…マスコミが報じるべきだったこと
一方でマスコミに追及されて疲弊している姿は見ていて辛かった。騒動後まもなく、兵庫在住の友人たちとも連絡をとって「話し相手が必要になったら、(私たちに)いつでもお電話ください」とメッセージを入れておいたのだ。
「もともと、土木に関しては苦手意識があってん。得意じゃない。だから任せてしまった。あれは『怒る』場面じゃなくて、『学ぶ』場面だった」
泉氏は今回の暴言をそう振り返った。土木関連に対する「苦手意識」…確かに、得意分野である子

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