プラカード型仮想通貨ウォレット「Wodca(ウォッカ)」がセガサミーHDなどの支援獲得
仮想通貨市場は、取引所の安全性確保を中心に着実に進化をし続けるものの、その活用のフェーズへとなかなか駒を進められていない現状があります。仮想通貨の仕組みに対する理解やウォレット保護の重要性、本人確認などさまざまな障壁がユーザーの前に立ちはだかっているのです。
ウォッカ社(元クリプトエージェント)が提供するプラスティックカード型仮想通貨ウォレット「Wodca(ウォッカ)」は、仮想通貨をより多くの人が安全に扱える一助となるかもしれません。少なくとも資金を提供したセガサミーホールディングス社やトランスコスモス社、オークファン社などはそう期待しています。
昨年2018年12月に配布された実際のWodcaカード。現在ロゴなどのデザインは変更されている
このカードはビットコイン/イーサリアムなどのトークンを入れることが可能なウォレットになっており、カード背面に記載されている情報を元に公式サイトから所有者登録をすることができます。
送金に必要なプライベートキーもカードに記載されているため、扱いには慎重さが必要ですが、面倒な取引所の口座開設などの手続きを介さずに、キャンペーンなどでインセンティブとして仮想通貨を安全に提供することが可能になると評価されています
本日(2019年2月8日)、ウォッカ社は、セガサミーホールディングス・トランスコスモス・オークファンをはじめとする複数
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