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トランプ大統領の一般教書演説:国家安全保障非常事態宣言も?

経済ニュース
来年選挙に向けた“宣戦布告”
慣例では、歴代大統領の『一般教書演説』は約45分間ですが、昨日のドナルド・トランプ大統領はおよそ80分間行いました。全米のメディアが中継し、テレビ視聴率はおそらくスーパーボールに匹敵したと考えられます。数千万人の有権者に訴えられる絶好の機会を活用して、トランプ氏は、来年の大統領選挙を見据え、表面では民主党に「融和」を呼び掛けながら、実際には“宣戦布告”を発したのだと、演説を見終えた私は強く感じました。
ホワイトハウス公式YouTubeより:編集部
表向き「融和」の呼び掛け
昨日の演説は、無党派層からは肯定的に評価されるでしょう。うまくいけば、「民主党は抵抗するばかりの政党だ」と思う有権者が増えるかもしれません。インフラや医療関係の政策など民主党が好む分野でトランプ氏が「融和」路線を唱え続けると、民主党は対応に苦しむでしょう。「自分たちと同じ政策なのに、なぜ民主党はトランプ政権の邪魔をするのか」と批判されるからです。この点をうまく突くことができれば、トランプ氏が実行したい政策を達成できる可能性はあります。
でも、マッラー特別検察官による千ページ近くにも上るとされる『ロシア疑惑調査報告書』が遠からず公表されるや否や、民主党は下院を根城にして、激烈な政権打倒を仕掛けてくるのは間違いありません。 当然、トランプ陣営は何があろうとも再選を勝ち取るため、民主党の企

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