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iRobotのロボット芝刈り機、10年の開発期間を経て商品化

iRobotが提供する最新の製品ライン、Terraをご紹介しよう。この先「芝刈りRoomba」として知られるようになる筈だ。まあもっと酷い名前になる可能性もある。しかしなんと言っても、iRobotは数え切れないほどのスタートアップたちが試行錯誤を繰り返してきたホームロボットの分野で、Roombaシリーズを使って主流となる製品を投入することができた企業なのだ。マサチューセッツに本拠を置くこのハードウェア会社が、庭仕事のためにも同じことを達成することができるならば、それは本当に印象的な偉業となるだろう。
しかし、iRobotの多くの仕事と同様に、芝刈りロボットの開発はゆっくりと慎重に進められてきた。今年のCESでの非公開の会議で、CEOのColin Angleがこのロボットのベールを剥いだ。それは、その1機種のための盛大な発表会のようだった。だが彼はまず最初に、なぜiRobotがこの商品の投入に時間がかかったのかを正確に説明した。
結果としてTerraは、Roombaが床のために行っていることを、芝生に対してもやろうとした最初の試作品とは、はるかにかけ離れたものになっているのだ。ホンダは既に、RobomowとかWorxといったあまり知られていない名前のロボットで、この分野に参入していた。しかし、iRobotには、競合他社がもたない重要な技術がある ―― 17年間に及ぶRoombaライ

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