サイバー攻撃「深刻なリスク」=金融システムの対策訴え-日銀総裁

【ダボス時事】日銀の黒田東彦総裁は２４日、金融システムのリスクに関し、「今後数年サイバー攻撃が最も深刻なものになる」との認識を示した。金融危機の再発を防ぐ上で「慎重に研究し、対策を強化する必要がある」と訴えた。スイスで開かれている世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）の討論会で発言した。　黒田総裁は、スマートフォン決済サービスなど、金融とＩＴを融合した「フィンテック」の台頭については、「銀行部門
Source: グノシー経済

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