副業ヘッドハンティングサービスの「SCOUTER」などを提供するSCOUTERは1月22日、人材紹介会社向けの業務管理システム「SARDINEクラウド業務管理」をリリースした。
TechCrunch Tokyo 2016のスタートアップバトルにも登場したSCOUTER。個人が副業としてヘッドハンターとなり、知人などを企業に紹介して報酬を得られるサービスの「SCOUTER」が創業以来のメインサービスだ。その後、同社は新サービスとして2018年5月には求人データベースの「SARDINE」をリリースしている。
SARDINEを利用することで、人材紹介会社はSARDINEに掲載された1000社以上の求人データベースにアクセスし、効率的に人材紹介ができる。SCOUTERに支払うのは月額利用料だけで、人材紹介会社は紹介料の100%を受け取ることができるのが特徴だ。SARDINEはこれまでに100社以上の企業に導入されている。
しかし、SCOUTERは人材紹介会社向けにSARDINEの営業を進めるなかで、彼らが抱える課題に気づくことになる。求職者の個人情報や求人情報の管理だ。SCOUTERによれば、それらの情報は多くの企業でいまだに紙やエクセルで管理されており、情報共有の遅れや、選考のリードタイムの長期化といった問題が発生しているという。
そんななか開発されたのが、今回リリースされたSARD
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副業ヘッドハンティングのSCOUTERが新サービス、次は人材紹介業の業務効率化
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