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民泊向けIoT鍵受け渡しサービス運営Keycafeが資金調達

Keycafe Smartbox 端末
本社をカナダのバンクーバーに構え、民泊やシェアリングエコノミー向けの鍵受け渡しサービス「Keycafe Smartbox」を運営・販売するKeycafeは1月21日、トヨタ自動車などが出資する未来創生2号ファンドを含む複数の投資家から資金を調達したと発表。出資金額は非公開とされている。
IoT鍵受け渡し端末のKeycafe Smartboxは主に民泊やカーシェアリングなどのシェアエコ関連サービスのユーザーに使われており、遠隔かつ無人での鍵の受け渡しを可能にしている。
利用方法はとても簡単だ。まず鍵のオーナーはアカウント登録し、アカウントに管理する鍵を追加。その上で近くのKeycafe設置場所へ行き、鍵に専用のキーホルダーを付けてSmartBoxに預ける。
ユーザーはアクセス権を付与された後、メールもしくはショートメッセージにてSmartboxの設置場所とアクセスコード、店舗の営業時間を受信。鍵を受け取りに行く。ユーザーはアクセス権を付与された後、メールもしくはショートメッセージにてSmartboxの設置場所とアクセスコード、店舗の営業時間を受信。鍵を受け取りに行く。
なお鍵の受領・返却時には自動的にオーナーにメールが送信される。
同サービスは北米・欧州・アジアを含む世界800ヵ所以上で展開。日本国内では現在、コンビニやカフェなどの店舗を中心

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