バロンズ誌、今週のカバーは半期に一度行う金融市場の重鎮10名によるラウンドテーブルを掲げる。第2弾は、10名が選ぶ個別銘柄を紹介。米国の成長率が2019年に0.5%増とメンバーの中で最低を見込む新債券王、ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が金関連の銘柄を推奨した半面、その他の参加者はGEと提携する航空銘柄、米国ではある意味でディフェンシブ銘柄とも言われるエンターテイメント銘柄を挙げた。日本の個別銘柄では、人材紹介最大手のあの会社が選ばれている。詳細は、本誌をご覧下さい。
当サイトが定点観測する名物コラムのアップ・アンド・ダウン・ウォール・ストリート、今週は3月のリスクと割安株にスポットライトを当てる。抄訳は、以下の通り。
狂気に向かってーMarching Toward the Madness.
3月に開幕する全米大学体育協会(NCAA)男子バスケットボールトーナメント、別名”3月の熱狂(March Madness)”について頭を使うにはまだ時間があるものの、金融市場にはもう一つのMadness=狂気が待ち構えていると言えよう。3月1日までに米中間で通商協議が妥結しなければ、米国が中国輸入品2,000億ドル相当への追加関税を10%から25%ヘ引き上げてしまう。この3月1日は、米通商代表部(USTR)の高官が「揺るがない期限(hard deadline)」と言及済み
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バロンズ:“3月の狂気”を控え、“割安銘柄の罠”に注意
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