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ゴーン無罪も仕方ないと日産も検察も割り切るべし

経済ニュース
しばらくゴーン事件について書かなかったのは、私が逮捕直後から年末にかけて書いていたので論点は尽くしていると思ったし、だいたいその通り展開しているからだ。
ただ、「どうして書かないの」「その後の展開についての八幡さんの意見も聞きたい」という声もあるので、その後出てきた情報について少しコメントしたい。
日産サイト、Wikipediaより:編集部
そんなことは最初から分かっていることだが、カルロス・ゴーンは、金融とか株とかでボロもうけをしようというタイプの人間でない。エコール・ポリテクニークからパリ鉱山学校という経歴からも明らかなように、典型的な技術屋社長である。私もゴーンはいかにも技術屋社長らしいまじめさと石橋を叩いて渡る合法性について慎重な人間だと思う。逮捕されたのが驚天動地だったのも当然である。
したがって、マネーがらみの話については、損をしないようにリスク回避をするという頭はあっても、そこで濡れ手の泡をするという発想からは縁遠い。
また、非常に違法とされることを怖がり臆病な人物だ。この点に関しては、ジャーナリスト伊藤博敏氏の指摘が分かりやすい。
ついに検察と全面対決…「ゴーン容疑者の猛反論」ここがポイント(現代ビジネス)
「ここにあるのは、ゴーン容疑者の「合法へのこだわり」である。最初の逮捕容疑で、既に起訴された有価証券報告書への虚偽記載もそうだったが、約20億円の報酬を退任後に

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