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北外交官の亡命は金正恩氏35歳誕生日への贈物?

経済ニュース
政治亡命は第3者には人間ドラマだが、当の亡命者にとっては生死をかけた冒険だ。失敗すれば(事前に亡命意思を読み取られた場合)、生命の危機に瀕する。1人の場合、本人だけだが、家族と共に亡命しようとする場合、その危険度は更に増す。もちろん、親族、家族が母国に住んでいる場合、本人の亡命が成功したとしても、母国に残した彼らを犠牲とするケースが多い。
昨年4月撮影されたチョ・ソンギル大使代理(kimjongun.it から)
昨年11月から行方が不明だった駐イタリア北朝鮮大使館のチョ・ソンギル大使代理のことを考えている。チョ大使代理も駐英公使で韓国に亡命した太永浩氏の場合も家族を連れての亡命だ。両外交官とも単身赴任ではなかった。
例を挙げてみる。駐オーストリアの金光燮大使は金敬淑夫人(故金日成主席と故金聖愛夫人の間の娘)との間に2人の息子がいるが、2人の息子のうち1人は平壌にいる。夫人はウィーンにいる時もあるが、北に戻っている時もある。金大使の傍に常時いるわけではない。駐チェコの金平一大使(故金日成主席と故金聖愛夫人の間の息子)の場合、娘さんが人民軍幹部の息子と結婚したこともあって平壌に住んでいる。両大使は親戚関係であり、金正恩朝鮮労働党委員長にとって叔父に当たる。いずれにしても、両大使にとって政治亡命というシナリオは家族の犠牲なくしては考えられない。
当方は1990年代、政治亡命を考えていた

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